日常に、ナチュラルなbossaを。

瀬戸内住みのフォトグラファー・アートディレクターがつづる瀬戸内ノスタルジー探しと旅とクリエイティブブログ。

ノスタルジックの神さま「写ルンです」

先日、子供が産まれた時の写真や夏に撮ったフィルム写真達が現像から返ってきた。

8本分のフィルムの内、2本が写ルンですで撮った写真で、どれも結構好きな仕上がりになっていました。

今日はそんな写ルンですの魅力をと綴っていきますっ!

 

 

 

 

写ルンですってこんなカメラ

  

仕様→ISO400。基本的に屋外or室内の明るいところでの撮影に適しています。

今回は海で主に使用したので、砂や海水が怖いので写ルンですで挑戦っ!

※夜や暗い場所ではフラッシュをたいて撮影する必要があります。

 

27枚撮りと39枚撮りの2種類が販売されています。
絞りはf10でシャッタースピードは1/140秒。これは全体にピントが合い、早く動くとブレる。が、大抵大丈夫っ!って感じです。

そして軽いので、鞄にぽーんと入れて、撮影したい時に取り出して撮影すればOK!

とにかく写ルンですは「カメラ本体にレンズが付いている、フィルム内蔵カメラ」でとても気軽に撮影できるカメラですね。

 

ちなみに今年発売されたプレミアムキットっていう写ルンですの専用ハードカバーも速攻買っちゃっている。へへ。

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写ルンです PREMIUM KITⅡ | 写ルンです Life | 富士フイルム

 

「KLASSE W」をリスペクトしたモデルですんごい可愛い!

このカバーを付けてお出かけしても「写ルンですですよ!!」って感じが全然しないの。

なんかクラシックのカメラ持ってるんじゃないの!?って思われる←かっこつけ・笑

最近はもっぱらこれで写ルンですってます〜

 

 

写真の仕上がり

 

私ね。

写ルンですの写真って本当に素敵だなって思う。

 

まだコンパクトカメラを持たせてもらえなかった小さい時、

ちょうど写ルンですの全盛期で当時は「防水」「モノクロ」「セピア」「パノラマ」「夜景」に特化した写ルンですや、キティ姉さんやDズニーとコラボした写ルンですが店頭に並んでいてとても賑わっていたのを今でも覚えている。(みんな知ってる…?恐る恐る)

そして、そういうのを買ってもらえるっていうのは、ちょっと特別なカメラを手に入れられた気持ちだった。

ただ…私の家ではそんなものを買っては貰えなかったので、その気持ちはただの想像。笑

 

でもね、普通の写ルンですは買ってもらえることがあったので、その時は読書に夢中になっている友人の手を止めてまでポーズをとってもらったり、遠くに住んでいて普段は会えない人と会えた時に撮影したりと迷惑をかけながら撮影していたのを覚えている。

 

その時から何年も時が経ったけれど、今回撮影した写真との見比べて共通する感想は

「デジタルでは写せない味のある写真」だということ。

構造がプラスチックのレンズ一枚だからというのもあって、あまいフォーカス。

それに、レンズは中央にあるのではなく、向かって左に寄っているのでファインダーから覗いた世界と少し違って仕上がるのがいい。

 

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あーいい。このあまいフォーカス。

空のコントラストも好き。

 

それから夏の光で撮った野外。

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小さい頃から見てきた風景が写ルンですで撮影しただけでノスタルジックになる魔法。

もう写ルンですノスタルジックの神さまとお呼びいたしましょう。

 

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ノスタルジックの神さまは風景でも人物でも

まるで何年も昔に撮影した写真かのように大変身させてくれます。

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まだ1歳になったばかりの息子も10年前に撮った写真のよう。

それにしても泣きすぎだわね。

 

 

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夏の思い出。って感じだね。

 

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空の青〜山の緑〜海の色がすごく好きなグラデーション。

色合いがすんごく

か、可愛い!

この色合いは現像してくださった写真屋さんのおかげなのも大きいです!

 

 

あと写ルンですハレーションがいい感じ!

写真のハレーションやゴーストって嫌いな人は多いけれど、最先端技術を搭載した現代のレンズでは作り出せない現象なので、これも写ルンですの魅力の一つ。

 

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写ルンですのハレーションができる理由はさっきも書いたけれど、レンズがプラスチック一枚だけで作られていていることが大きい。そのことでレンズとフィルムの間で光が乱反射して写真に写ってしまうよう。

 

ノスタルジックの神さまはこんなハレーションまで起こせる素敵カメラ。

 

 

写ルンですってやっぱりいいね

ここ数年でナチュラ1600やFujiなどフィルムの生産中止が相次いで起こっています。

ただ、こうやって写ルンですのように「フィルムカメラが新しい」と思って手に取る10代、20代の子がいるように、フィルムカメラの魅力は形を変えて、世代を超えて伝わるんだなと思います。

トイカメラもノスタルジックの神さま代表ですが、フィルムが135で手に入りづらく、自分でセットしなくてはいけない。それに現像も35より高価になる。

そうなると写ルンですはフィルムが内蔵され、パッケージを開けるとすぐに撮影でき、現像も一番安い価格でできるので手軽。そしてノスタルジック全開の写真が撮れる!

 

あぁ、写ルンですは一生生き残って欲しい商品の一つです。

 

 

 

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旅はときめきをくれるもの

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今日は「旅」の話とこれから撮影したいものについて、つらつらと綴ります。

 

 

旅の始まりは「京都」

旅行は小さな頃から好きで、一番通い詰めているのは「京都」です。

ピークは中学〜専門学校の約8年間で年間2回は必ず行って、多い時は年4回足を運んでいました。

ここ数年は落ち着いた。と言っても、子供が産まれてから少し落ち着いた6ヶ月頃にも京都に行ってきました。

京都が好きなきっかけを作ってくれたのは、友達から借りた漫画「風光る」。

幕末に駆け抜けた「新選組」の話なのですが、主人公が女の子なのに男性集団の新選組の中に「武士」として入り、人間と人間との繋がりを通し、また幕末の動乱を乗り越えながら主人公が成長していく物語です。

風光る (1) (別コミフラワーコミックス)
by カエレバ

元々、日本史が好きだったけれど、この風光るに大ーーーーーーーーーーーーハマリ!!!!!

作者のできる限り史実を取り込んで描きたい!!って熱意が凄くて、遊郭で働く女性の髪型を研究したり、刀や建物まで時代考証されていて、漫画を読んでいるけれど実際に歴史の中にいるような、そんな気分にさせてくれます。

そしてこの本と出会ってから「新撰組」、「幕末」、「京都」が大好きになりました。

そこから家族旅行はもちろん、一人でも京都をフラリと訪れるようになりました。

 

 

旅はときめきをくれるものへと。

どこを歩いても、どこを見ても歴史の史跡ばかりが並び、散歩するだけで心がときめいていました。

(それも歴史書を片手に・笑)

新撰組が住んできた壬生寺西本願寺大政奉還が行われた二条城。はたまた京都を飛び越え新撰組の故郷、多摩にまで出かけ、彼らが歩んできた道を辿りながら、歴史の渦に巻き込まれていった彼らのことを考えていました。(文章にしたらやばい気がしてきた…笑)

そしてどこを訪れても足が震えるほど感動したのを今でも思い出せます。

私の中ではこれが旅のときめきの始まりです^^♪

 

私が旅が好きになったのは

友達が中学の時に貸してくれた、たった1冊の漫画との出逢い。

そして、たくさんの歴史が詰まった京都が始まり。

きっとあの出会いがなければ、こんなに旅に出かけることはなかったんだろうと、今しみじみ書いていて思います。

そこから始まった旅のときめきは、京都だけでなく日本各所色々回ったり、少しずつ海外へと足を伸ばすことでたくさんの場所からもらいました。

今は私自身に子供が産まれ、子供に合わせたスケジュールの旅行に切り替わったことで、なかなか旅行に出かけられないことも増えてきましたが、いつも頭の中では「次の旅行はどこに行こう」と考え続けています。

 

 

旅を感じる写真を撮ろう

そしてある日、

じゃあ、「その旅に行きたい!」って考えを写真にしてみよう!

楽しい旅行計画を練る工程を写真に撮ったら、いつでも旅行計画たてている気分を味わえるんじゃない!?と、本当にある日、思いついて撮影してみました。

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↓これは秋の旅で沖縄と台湾へ行く予定なので、下調べ中の写真を。

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そして、どちらの写真にも携帯の画面には文字が映してあります。

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「いつも旅を夢見ている」

 

これが旅への私の本当の気持ちかな。と。

これから、こんな風に旅をテーマにした写真も撮影していけたらいいなぁ。

写真を見てくれた人に旅に行ったような、または旅に行きたくなるようなイマジネーションを持ってもらいたいなぁ。と思っています。

 

イマジネーション。

旅を想像できるように。

お楽しみに!!

 

 

 

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家族撮影は子供がメインじゃない!自然体の家族みんなが主役の写真を残そう

家族写真は家族みんなで撮影するから家族写真なんだ

 

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「私はいいから、子供をたくさん写真撮ってください!」と、家族撮影をしているとおっしゃる方がたまにいらっしゃいます。カメラマンが言うのは悲しい限りですが…結果論で言うと、最高の表情をしている瞬間のお子様の写真を撮影しやすいのは親御さんやその家族です。真っ黒なカメラを持った人が目の前にいて、尚且つカメラマンの表情は見えない。そんな中、カメラ目線をしてもらって最高の笑顔!ていう撮影は大人でも緊張するしできない。よね?子供なら大人以上に真っ黒で大きなカメラやいつもと違う雰囲気を感じ取って緊張します。それでもカメラマンは頑張って笑わせようとしますが、やっぱり一緒に生活している家族には勝てません。くすん。

 

でもね、カメラマンができること。

それは「家族と向き合っている大切な時間・光景を残せる」んです。

 

これってむちゃくちゃ素敵じゃないですか!?

私も親となり「父と子」というタイトルでシリーズ化して撮影していますが、日々子供は成長していて「今、見ている瞬間」は1秒後の未来ではもう過去になっている。写真に残すことによって、子供の体の大きさや表情の変化を実感できます。そんな今しか撮れない家族との時間を写真に残して欲しいなと思ったので、今日は家族写真、しかも自然体で撮影する家族写真についてと撮影のコツを綴りまっす!

 

 

 

 

自然体の家族写真って?

 

自然体の家族写真ってなんだろう。

考えて、考えて出した私の答えは「緊張せずに楽しく過ごしている家族との時間を、カメラを気にせずに写す」ということ。

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あーいいね。このみんなの表情。

カメラなんて気にせず、お父さんをこね繰り返してる(笑)こういうのが普段、この三人が過ごしている光景なんだろうなって、思えますよね。

 

また、私は家族と触れ合う、日常生活のほんの一部分も家族写真だと思っています。

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「母が子供の服を着せる」

日常の当たり前の行動だけど、私はこの行動を見て「友人はしっかりと母親になったんだな」って思った。そして彼女の変化が嬉しくて、シャッターをきった。

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みんなで並んでカメラ目線で撮ったり、子供のおちゃらけた表情を撮ったり、少し離れて家族を撮ったり。

「当事者だと見えない家族の姿」を「第三者から見た家族」へと視点を変えて撮ると、こんな風に見えているんだって思えますね。

 

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自然体の家族写真、魅力的に感じてきました?

 

では実際に自然体の家族写真を撮るにはどうすればいいのか。

 

 

[これが肝心!]自然体の写真を撮る時はパパママの協力が不可欠!

 

これ、本当に助かるんですが、、、

どーーーーしても子供が緊張してモジモジしたり全然カメラマンの方を向いてくれない時があるんです。そんな時、パパやママが子供に向かって声かけしてくれたり、おもちゃで気を紛らわせてくれたりすると撮影が行いやすいです!!助かります!!(声を大にして伝えたい!)

子供の心理としては、会ってすぐに真っ黒なカメラを向けられて怖い;;;と思っているのだと考えています。なので、いつもの笑顔じゃないんだろうな、って時はカメラを一旦下げて、子供と会話したりして、まず警戒心を取り除くことから始めます。が、それこそどーーーーしても無理な場合はパパやママに撮影中、子供の気を紛らわしてもらえるようお願いをしています。親の声かけ・笑顔はやっぱり安心するようで、少ししたらすぐに緊張がとれる子がほとんどです。

 

声かけ内容はそんなに難しく考えずに、カメラマンの後ろに立って(カメラの前に立つとカメラマンがお子さんが見えなくなるで^^;)

  • 名前を呼ぶ
  • お気に入りのおもちゃやぬいぐるみを振る
  • 音がなるおもちゃを鳴らしたり、いつも歌っている歌を歌う

など、目線の先にパパとママがいて声が聞こえるようにしていればOKです。

 

たまにパパとママに頑張っていただいても泣いちゃうお子さんがいますが、その時はその時で抱っこしたりおんぶしたりしてあげてください。決して無理に撮影しないこと。無理をすると撮影自体が嫌になってしまい、その後の撮影ができない場合があります。

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撮影のイメージがある場合はしっかりと事前にカメラマンに伝える

 

撮影して、写真を見ると…あれ?イメージと違うな。と思ったことがある人。

すみませんでした!!(心はダイビング土下座)

カメラマン代表として(勝手に)謝ります!!

すみませんでした!!!(心はダイビング土下座・本日二度目)

カメラマンが何を撮っているなんて分からないですもんね、、、分かっていたらその場で指摘してもらうのが一番なんですけど、そんなことはなかなか出来ないし。。。

そうなる前に、「これは絶対撮って欲しい!」「この小物を持って撮りたい」とか要望がある場合は必ず撮影前までにカメラマンに伝えておくのがベターです。

小物によっては設置するのに時間がかかったり、どう撮影するかカメラマンも考える時間が必要です。事前にしっかり撮影して欲しいカットについては相談してください。決して安くはない撮影料と貴重な時間を費やして撮影するのでここはきちんと。イメージがない人は全面的にカメラマンを信じるか、信じないかはあなた次第!

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自然体の家族撮影、ぜひ一度撮影してみてください♪

 

家族写真は子供だけじゃなく、子供を見守るパパやママ、おじいちゃんやおばあちゃん、家族みんながメインです。また、自然体の家族写真は、カメラ目線じゃなくても家族が向き合って、笑いあっていていると、「幸せ」という感情を残せます。

(私はファインダー越しにこの瞬間に立ち会うと、いつも幸せな気持ちにさせてもらっている。そして帰ってからパソコンで写真データを現像している時も幸せになれる。っていうWで幸せにさせてもらっているのはここだけの話。)

子供の誕生日、結婚記念日などなど節目の日に家族みんなが主役の家族写真、撮ってみてくださいね。

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8か月の子を連れ、夢の国へ

華やかな音楽

煌びやかな装飾

自然と笑顔が溢れる人々

今年、開園35周年という記念の年を迎えた夢の国。

今年中に1度は行きたかった場所。

 

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ワクワク、ドキドキを胸に秘めて足を踏み入れると、そこはカラフルで賑やかなモニュメントが広がり、誰をも受け入れてくれる優しさに包まれている。「やっぱりここは何度来てもいつも違う表情を見せてくれる場所だ」と隣で歩く母と笑顔で会話していました。

8ヶ月になる息子は初めての場所で、いつもと違う音や風景に終始キョロキョロしていました。どうやら彼も「夢の国」というエンターテイメント溢れる場所に足を踏み入れてしまったな、そんなことを考えつつ、2年ぶりの夢の国への旅を記録することにしました。子連れの方にも荷物とか周り方とか参考になるよう元記事のgoetより、加筆修正しました。

 

 

スペック

8ヶ月の息子。

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卵は単体で食べさせていませんが、お菓子やパンに含まれているもので口にしてもアレルギーはなし。

基本的な性格はお腹空いた時と眠い時だけぐずる。

しかしジッとしていられないので抱っことベビーカーを行ったり来たり。という状態です。

ストローのみができてきた頃。

 

 

初飛行機への対応策

この世に産まれてきて初めての飛行機。本人より親の方が心配になる。。。

事前に色々調べて実行したのは

 

  1. 荷物(キャリーバッグ・ベビーカー)を預けたら、空港内で使えるベビーカーを借りる
  2. 出発前に授乳室で1度授乳する+離乳食を食べさせておく→お腹一杯にして眠くなる戦法
  3. 離陸する頃から授乳→眠る

 

離陸・着陸時に授乳するのは耳抜きができない赤ちゃんのための予防策だそうです。

息子も授乳をしたからか、耳が痛そうな気配はありませんでした。

それと、抱っこ紐だけはベビーカーを借りても持っていました。子供も慣れない場所だったので、いつ抱っこを求めてくるか分かりませんし、機内の移動は抱っこ紐があった方が便利がいいです!

 

そして、帰りの飛行機は眠らなかったので、離陸・着陸時に授乳しました。

あとは飛行機の中で綺麗なCAさんから貰ったおもちゃで遊んだり、綺麗なCAさんを目で追っかけたり(変態www)、お菓子をムシャムシャ食べたりして過ごしました。

時折、「ぎゃー」「うぅー」は言いましたが、ギャン泣きになることが無かったので、正直ホッとしました。

 

 

ホテルは安心できる場所に!

ホテルはいつもディズニーに行くと宿泊するパートナーホテル「オリエンタルホテル東京ベイ」。ここは結婚式も出来るくらい綺麗なホテルだし、朝食のご飯も美味しい。しかも駅直結で、ホテルからはディズニーに向かうシャトルバスが無料で何度も乗れます!立地的にも金額的にもお得なホテルです。

今回は初の子連れディズニーということで部屋を探していたら、このホテルには7歳未満の子連れファミリーに適した部屋があると知ったので、早速予約。

今回はキディスィートという4〜6歳向けの部屋を。そのスィート部屋の中でも[ショコラ]と可愛い名前の付いた部屋をお願いしました。

ホテルに着いて感動しっぱなしだったのですが、11Fに専用ラウンジ「ママサロン」というものがあって、通常の部屋を宿泊する場合は1Fの受付カウンターでチェックインするのですが、11Fベビーズスイート、12Fキディスイートの宿泊する人はママサロンで座りながらチェックイン(チャックアウトも)できるのです!

 

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あと充実って言葉を超えて「拍手喝采」って言葉を送ってもいいんじゃないかって内容でした!!

 

  • 子供のパジャマ、おもちゃ、絵本、ボンバ、ベビーカーなど無料で貸し出し
  • 保湿美顔器・アロマディフューザーも希望してあれば貸してもらえる←あかげで肌ツルツルになった!
  • ママサロン内に電子レンジ、調乳用ポット有。(サロンの営業時間内ならいつでも利用可)
  • 11Fのベビーズスイートの全客室内には、電子レンジが完備
  • 12Fの奥にキッズスペースがあり利用できる
  • 朝食(洋食)を食べたところにもキッズスペースがあり、朝食を食べ終えた子供が遊んでいた。しかもカメラが付いていて、外から中の様子を見ることができる←凄すぎ!
  • 部屋の床もフラットで足を伸ばせる広さが充分にあり、ハイハイ・つかまり立ちする息子にとってはありがたい!
  • お風呂はユニットバスですが、広々しているので、子供とお風呂に入るのも困りません。

 

子供のパジャマは上下が分かれた2ピースタイプが80・90・100・110・120と5サイズありました。ただ、実際に生地を見てみると、少しゴワゴワした生地だったので、肌の弱い息子は厳しいかなと思い今回はお借りしませんでした。きっと子供が2歳以上だったら借りてたかも…!

それと会員登録は必須ですが登録さえすれば2時間有料で子供を預かってくれるサービスまでありますよ〜

無茶苦茶便利がよく、スタッフさんも優しい方ばかりだったのでこのホテルで過ごせました〜!

本当にこのホテルをお願いできて良かったToT!

www.oriental-hotel.co.jp

 

 

夢の国の過ごし方

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ここからはちょっと暫く体験談調になりますので悪しからず。

 

まず1日目の夕方に海 へ。

1日目は街をウロウロするくらいの予定で。

唯一いけるかな〜と思い亀さんとお話できるところに入ったのですが、始まったらキャラクターの声と周りの声にビックリしたのか泣き出す息子orz

亀にも「怖くないぜ?」って突っ込まれてましたが、泣くので、席を後方へ移動→泣き止まないので退散しました。

仕方ない!仕方ない!また分かるようになったら連れていこ〜〜〜

 

あ、ラグーンのとこも乗れるものがあるぞ〜〜〜おぉ〜〜〜!カップが回ってる〜!

回っているだけだから乗れるかな?

私「これ、赤ちゃんでも乗れますか?」

キャスト「自己判断に任せております」

私「(…ほう。試されている)」

 

で、乗ってみました!

そしてらグルグルビュンビュン回ったので、抱っこ紐で抱っこしていた息子をぎゅーと抱きしめ、でも片手でタイムラプスしていました。

息子、ヒィィィィって顔をしていたので、乗らない方がいいかもしれませんね。

 

ということで海ではこの2つくらいアトラクションを体験して、あとはグルグル、ウロウロ散歩して過ごしました。

 

 

 

 

2日目11時。

夢の国へin。

 

夢の国に足を踏み入れて数十分。

 

暑い。

尋常じゃないくらい暑いじゃないか。

 

すでに眠くなり、見知らぬ場所でぐずり始めた我が子を抱っこしているとはいえ、日向は暑すぎるっ!!

そこでお城の影で休憩をすることにした。そうするとすぐにパレードが始まりました。

本当は写真を撮りたかったのだけれど、子どもを抱っこしていたらなかなかそういうわけにもいかない。

約9キロ、抱えていると腕の可動域の制限、足の可動域の制限、何なら体全体がずしっと重い。スタスタと行動できないので、ここは諦めて遠くから鑑賞。

実際、遠くからでもよかったな。

だってパレードはそれはそれは大きな5つのユニット、13台のフロートで構成されているのだから遠くからでも十分に見られる。

それにこれ以上パレードに近づくと音の大きさに子どもがビビって泣くにちがいない。

泣かれると母は辛い。

 

…うん。

 

遠くからでいい、と自分に言い聞かせパレードを遠くから楽しむことに。

 

12時。

パレードを離れて新しくなったイッツ・ア・スモールワールドに行ってみよう。前回、夢の国に行った時に入ったから、新しくなったところを見てみよう。

 

70分待。

 

うん、子どもがいるから諦めよう。

 

子どもをもって初めて痛感しましたが、子どもと一緒だと待ち時間が待てない(笑)

その間に止まらないくらい泣いたらどうしよう。

周りの人に迷惑をかける。

そんな思いが巡って並べないんですよね。

それはこの後も続いて、ドナルドに会える40分待ちも諦めました。。。笑

でもそれも子どもがもう少し大きくなったらできることなので、今回はすぱーーーーーっと割り切っていました。

 

そして移動している間は、パレードのため道はふさがれているわ、人は多いわで足踏みしまくり。

そしてなんと言っても暑かったぁぁぁぁ!!!!!!

確か日向で33あっと思います。

これで家族3人とも一旦ホテルに帰ることにしました。

暑すぎて子どもがバテても困るし、人が多すぎでどうにもならない~~~!

 

そして3人で揃って、ホテルでおねんね

 

いや~~~ホテルでおねんねほど気持ちいいものはありません!

是非子ども連れの方はやってほしい!

子連れじゃなくてもやってほしい!

疲れたらホテルでおねんね!

体力も気力も回復して、起きたらまた楽しめますから!!

私たちはこれで体力回復してまた夕方から夢の国に入りました。

 

ちなみに離乳食はホテルで食べさせました。

本当はパーク内でゆっくり食べられる施設も探していたのですが、今回は使用しませんでした。もしパーク内で離乳食・授乳したい方は夢の国のHPにも載ってますので調べてみてください^^

 

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夕方からはすっかり昼間の暑さも人の多さも落ち着き、ゆっくり回ることに。

特に何かのアトラクションに乗るわけでもなく、ぐるぐるとお散歩がてら回るだけでしたが、あの作り込まれた空間を散歩するのは、心地いいもの。

日中は手入れのされた草花を見たり、夜は灯りの灯る街並みを見たり。

子どもがいたからこそ、今回初めて「こんなところにこんなものがあったんだ!」と発見できるものもたくさんあって楽しい時間を過ごせたかなっと。

 

 

夢の国での過ごし方まとめ

  • 子供が小さな時は、無理してあれこれ乗り物に乗らない(乗れるものが少ないですし)
  • 疲れたら一旦ホテルに戻り、体力を回復させてからまた再入場する
  • 授乳・離乳食を食べさせる場合はできそうな施設の位置の予め確認しておく
  • 子供は光り物が好きなので、夕方〜夜にかけての売店や風景を楽しむ
  • 初!夢の国の時はチケットを買うときに「この子夢の国、初めてなんです」って伝えたら、名前入りのステッカーをくれますよ〜

 

 

育児の息抜きにと出かけた旅行でしたが、さらに旅行がしたくなる時間でした・笑

息子がもう少し小さいときに京都に行った旅行もあるので、またそちらも記録しときたいな。

 

そして次の旅は沖縄・台湾!

早く旅したいな~

旅が呼んでる~

 

 

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撮影時のカメラ設定とファイル分け方法

撮影はrawとjpgの2つで撮影している。

ブライダルカメラマンの時に、披露宴の最後に写真や動画を使ったエンドロール(式から披露宴の流れをダイジェストにした映像、ゲストの名前も一緒に流れる)を流すため、撮影データとしてjpgが必要だった名残で今もrawとjpgで撮影している。あと、今は便利なものでwi-fiデータを移動できるので、パソコンが使えない時はjpgデータだけ携帯に移動させて、アプリを使って写真を加工している。これがまた便利がいいんだ!

うちは子供がいるから起きている時にパソコン使おうもんなら「それ何?何?何ーーー?」と言わん顔でドドドドドとすごい音を立てながらハイハイで飛んでくる。それもハフハフ、ふがふが鼻息荒くしながら。そして母、つまり私とマウスならびにキーボードの奪い合いが始まるのだ。なので、起きている間はほぼパソコンは触れない。こうしてブログを書いている時はスカーンと横で寝ている時に限る。…と話しがズレズレだ。何の話だったけな。あ、そう、そうjpgを携帯に送って自分の好きな具合に加工して、インスタやツイッターにアップしている。文明の進化、本当、発明者様ありがとう(合唱)

 

先日、所属しているコミュニティ「.colony」でrawだけで撮影しているよーという話を聞いて、それもいいなと思った。rawとjpgの両方で撮影していたら、8GBとか16GBとかのSDカードがすぐにいっぱいになっちゃうし、撮影中に「あと何枚撮れるな」とか「そろそろカード変えなきゃ」とか思うのが億劫に思うし。でもwi-fiで飛ばすならjpgの方が軽いからな~とか考えていたら全てrawだけで撮ろうって思っていても切り替えできネェェェ。ってことで?今の現状のパソコンでのファイル分けについてちょっと綴りまっす!

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1.まず記録媒体ごとにフォルダに分ける

今回SDカードが2枚あったので、「1」と「2」のファイルを作り、それぞれのフォルダにデータをごっそり入れる。

ちなみにちなみに「1」のフォルダには50mmの単焦点で撮影したデータ。「2」には違うカメラでレンズはワイドで撮影したデータをin。rawとjogが入り混じってまっせ~

 

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ここフォルダ分けと何にも関係ないんだけど、記録媒体の中のデータが全部間違いなく入ってるかざっと確認しておくといいですよ。現像時でもいいから、ちゃんとあるか確認!!!忘れてて次の撮影でその記録媒体を上から書き込みしちゃったらデータが戻ってきません。本当です。上書きしなかったらデータはどうにかなるんですが、上書きしちゃったらほぼ100%前のデータはないと考えていてくださいね…(過去に経験済み・遠い目)

 

2.「jpg」ファイルを作り、rawとjpgを分けるため、jpgだけを移動

この後、現像作業時に読み込み作業の手間を省くため、ここでrawとjpgを分ける。ここも文明の利器!パソコン様の並び替え機能を使う。私はmacで作業する時は「アプリケーション」ごとの並び替えにしてrawとjpgを分けている。

 

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ここまで出来たら、現像作業でlightroomに移動。で、lightroomで現像作業が出来たら、写真を保存するフォルダ「select」を作ってその中に保存していく。今回、記録媒体が2つあったので2つとも現像して同じファイルに保存。

 

3.レタッチ作業など全て終了した完全版写真データを保存する

完成版データは「セレクト」と日本語読みにしている。誰が見ても日本人なら読みやすいでしょ。間違えない!こういう細かな気遣い?っていうのかな。全部先輩に教えてもらった知恵。先輩ありがとぅ!

 

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余力があったらDSC_5632.jpgとかの名前じゃなくて001.jpgとかにして保存してます。モデルさんになってくれた人に写真をお渡しするのでなるべく渡しても恥ずかしくないように。これは先輩の知恵じゃなく、自ら考えた(ずいっと名乗り出る)

こんな感じで私は写真データをパソコンに取り込んで管理してます~(*´꒳`*)

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