華やかな音楽
煌びやかな装飾
自然と笑顔が溢れる人々
今年、開園35周年という記念の年を迎えた夢の国。
今年中に1度は行きたかった場所。
ワクワク、ドキドキを胸に秘めて足を踏み入れると、そこはカラフルで賑やかなモニュメントが広がり、誰をも受け入れてくれる優しさに包まれている。「やっぱりここは何度来てもいつも違う表情を見せてくれる場所だ」と隣で歩く母と笑顔で会話していました。
8ヶ月になる息子は初めての場所で、いつもと違う音や風景に終始キョロキョロしていました。どうやら彼も「夢の国」というエンターテイメント溢れる場所に足を踏み入れてしまったな、そんなことを考えつつ、2年ぶりの夢の国への旅を記録することにしました。子連れの方にも荷物とか周り方とか参考になるよう元記事のgoetより、加筆修正しました。
スペック
8ヶ月の息子。
卵は単体で食べさせていませんが、お菓子やパンに含まれているもので口にしてもアレルギーはなし。
基本的な性格はお腹空いた時と眠い時だけぐずる。
しかしジッとしていられないので抱っことベビーカーを行ったり来たり。という状態です。
ストローのみができてきた頃。
初飛行機への対応策
この世に産まれてきて初めての飛行機。本人より親の方が心配になる。。。
事前に色々調べて実行したのは
- 荷物(キャリーバッグ・ベビーカー)を預けたら、空港内で使えるベビーカーを借りる
- 出発前に授乳室で1度授乳する+離乳食を食べさせておく→お腹一杯にして眠くなる戦法
- 離陸する頃から授乳→眠る
離陸・着陸時に授乳するのは耳抜きができない赤ちゃんのための予防策だそうです。
息子も授乳をしたからか、耳が痛そうな気配はありませんでした。
それと、抱っこ紐だけはベビーカーを借りても持っていました。子供も慣れない場所だったので、いつ抱っこを求めてくるか分かりませんし、機内の移動は抱っこ紐があった方が便利がいいです!
そして、帰りの飛行機は眠らなかったので、離陸・着陸時に授乳しました。
あとは飛行機の中で綺麗なCAさんから貰ったおもちゃで遊んだり、綺麗なCAさんを目で追っかけたり(変態www)、お菓子をムシャムシャ食べたりして過ごしました。
時折、「ぎゃー」「うぅー」は言いましたが、ギャン泣きになることが無かったので、正直ホッとしました。
ホテルは安心できる場所に!
ホテルはいつもディズニーに行くと宿泊するパートナーホテル「オリエンタルホテル東京ベイ」。ここは結婚式も出来るくらい綺麗なホテルだし、朝食のご飯も美味しい。しかも駅直結で、ホテルからはディズニーに向かうシャトルバスが無料で何度も乗れます!立地的にも金額的にもお得なホテルです。
今回は初の子連れディズニーということで部屋を探していたら、このホテルには7歳未満の子連れファミリーに適した部屋があると知ったので、早速予約。
今回はキディスィートという4〜6歳向けの部屋を。そのスィート部屋の中でも[ショコラ]と可愛い名前の付いた部屋をお願いしました。
ホテルに着いて感動しっぱなしだったのですが、11Fに専用ラウンジ「ママサロン」というものがあって、通常の部屋を宿泊する場合は1Fの受付カウンターでチェックインするのですが、11Fベビーズスイート、12Fキディスイートの宿泊する人はママサロンで座りながらチェックイン(チャックアウトも)できるのです!
あと充実って言葉を超えて「拍手喝采」って言葉を送ってもいいんじゃないかって内容でした!!
- 子供のパジャマ、おもちゃ、絵本、ボンバ、ベビーカーなど無料で貸し出し
- 保湿美顔器・アロマディフューザーも希望してあれば貸してもらえる←あかげで肌ツルツルになった!
- ママサロン内に電子レンジ、調乳用ポット有。(サロンの営業時間内ならいつでも利用可)
- 11Fのベビーズスイートの全客室内には、電子レンジが完備
- 12Fの奥にキッズスペースがあり利用できる
- 朝食(洋食)を食べたところにもキッズスペースがあり、朝食を食べ終えた子供が遊んでいた。しかもカメラが付いていて、外から中の様子を見ることができる←凄すぎ!
- 部屋の床もフラットで足を伸ばせる広さが充分にあり、ハイハイ・つかまり立ちする息子にとってはありがたい!
- お風呂はユニットバスですが、広々しているので、子供とお風呂に入るのも困りません。
子供のパジャマは上下が分かれた2ピースタイプが80・90・100・110・120と5サイズありました。ただ、実際に生地を見てみると、少しゴワゴワした生地だったので、肌の弱い息子は厳しいかなと思い今回はお借りしませんでした。きっと子供が2歳以上だったら借りてたかも…!
それと会員登録は必須ですが登録さえすれば2時間有料で子供を預かってくれるサービスまでありますよ〜
無茶苦茶便利がよく、スタッフさんも優しい方ばかりだったのでこのホテルで過ごせました〜!
本当にこのホテルをお願いできて良かったToT!
夢の国の過ごし方
ここからはちょっと暫く体験談調になりますので悪しからず。
まず1日目の夕方に海 へ。
1日目は街をウロウロするくらいの予定で。
唯一いけるかな〜と思い亀さんとお話できるところに入ったのですが、始まったらキャラクターの声と周りの声にビックリしたのか泣き出す息子orz
亀にも「怖くないぜ?」って突っ込まれてましたが、泣くので、席を後方へ移動→泣き止まないので退散しました。
仕方ない!仕方ない!また分かるようになったら連れていこ〜〜〜
あ、ラグーンのとこも乗れるものがあるぞ〜〜〜おぉ〜〜〜!カップが回ってる〜!
回っているだけだから乗れるかな?
私「これ、赤ちゃんでも乗れますか?」
キャスト「自己判断に任せております」
私「(…ほう。試されている)」
で、乗ってみました!
そしてらグルグルビュンビュン回ったので、抱っこ紐で抱っこしていた息子をぎゅーと抱きしめ、でも片手でタイムラプスしていました。
息子、ヒィィィィって顔をしていたので、乗らない方がいいかもしれませんね。
ということで海ではこの2つくらいアトラクションを体験して、あとはグルグル、ウロウロ散歩して過ごしました。
2日目11時。
夢の国へin。
夢の国に足を踏み入れて数十分。
暑い。
尋常じゃないくらい暑いじゃないか。
すでに眠くなり、見知らぬ場所でぐずり始めた我が子を抱っこしているとはいえ、日向は暑すぎるっ!!
そこでお城の影で休憩をすることにした。そうするとすぐにパレードが始まりました。
本当は写真を撮りたかったのだけれど、子どもを抱っこしていたらなかなかそういうわけにもいかない。
約9キロ、抱えていると腕の可動域の制限、足の可動域の制限、何なら体全体がずしっと重い。スタスタと行動できないので、ここは諦めて遠くから鑑賞。
実際、遠くからでもよかったな。
だってパレードはそれはそれは大きな5つのユニット、13台のフロートで構成されているのだから遠くからでも十分に見られる。
それにこれ以上パレードに近づくと音の大きさに子どもがビビって泣くにちがいない。
泣かれると母は辛い。
…うん。
遠くからでいい、と自分に言い聞かせパレードを遠くから楽しむことに。
12時。
パレードを離れて新しくなったイッツ・ア・スモールワールドに行ってみよう。前回、夢の国に行った時に入ったから、新しくなったところを見てみよう。
…70分待。
うん、子どもがいるから諦めよう。
子どもをもって初めて痛感しましたが、子どもと一緒だと待ち時間が待てない(笑)
その間に止まらないくらい泣いたらどうしよう。
周りの人に迷惑をかける。
そんな思いが巡って並べないんですよね。
それはこの後も続いて、ドナルドに会える40分待ちも諦めました。。。笑
でもそれも子どもがもう少し大きくなったらできることなので、今回はすぱーーーーーっと割り切っていました。
そして移動している間は、パレードのため道はふさがれているわ、人は多いわで足踏みしまくり。
そしてなんと言っても暑かったぁぁぁぁ!!!!!!
確か日向で33℃あっと思います。
これで家族3人とも一旦ホテルに帰ることにしました。
暑すぎて子どもがバテても困るし、人が多すぎでどうにもならない~~~!
そして3人で揃って、ホテルでおねんね
いや~~~ホテルでおねんねほど気持ちいいものはありません!
是非子ども連れの方はやってほしい!
子連れじゃなくてもやってほしい!
疲れたらホテルでおねんね!
体力も気力も回復して、起きたらまた楽しめますから!!
私たちはこれで体力回復してまた夕方から夢の国に入りました。
ちなみに離乳食はホテルで食べさせました。
本当はパーク内でゆっくり食べられる施設も探していたのですが、今回は使用しませんでした。もしパーク内で離乳食・授乳したい方は夢の国のHPにも載ってますので調べてみてください^^
夕方からはすっかり昼間の暑さも人の多さも落ち着き、ゆっくり回ることに。
特に何かのアトラクションに乗るわけでもなく、ぐるぐるとお散歩がてら回るだけでしたが、あの作り込まれた空間を散歩するのは、心地いいもの。
日中は手入れのされた草花を見たり、夜は灯りの灯る街並みを見たり。
子どもがいたからこそ、今回初めて「こんなところにこんなものがあったんだ!」と発見できるものもたくさんあって楽しい時間を過ごせたかなっと。
夢の国での過ごし方まとめ
- 子供が小さな時は、無理してあれこれ乗り物に乗らない(乗れるものが少ないですし)
- 疲れたら一旦ホテルに戻り、体力を回復させてからまた再入場する
- 授乳・離乳食を食べさせる場合はできそうな施設の位置の予め確認しておく
- 子供は光り物が好きなので、夕方〜夜にかけての売店や風景を楽しむ
- 初!夢の国の時はチケットを買うときに「この子夢の国、初めてなんです」って伝えたら、名前入りのステッカーをくれますよ〜
育児の息抜きにと出かけた旅行でしたが、さらに旅行がしたくなる時間でした・笑
息子がもう少し小さいときに京都に行った旅行もあるので、またそちらも記録しときたいな。
そして次の旅は沖縄・台湾!
早く旅したいな~
旅が呼んでる~