日常に、ナチュラルなbossaを。

瀬戸内住みのフォトグラファー・アートディレクターがつづる瀬戸内ノスタルジー探しと旅とクリエイティブブログ。

瀬戸内のときめきを書き留めるオリジナルノートを作りました

[きっかけ]瀬戸内のこと、もっと「ときめき」を込めて残したいから

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「瀬戸内のときめき(瀬戸内ノスタルジー)の構想やメモを自分だけのお気に入りのノートに書きたい」と思っていた時、

「オリジナルノートが作れるお店ができたらしいよ」と、お友達から聞いてオリジナルノートが作れる琴平文具店さんに行ってきました。

 琴平文具店さんとは…地方自治体のプロモーション事業を支援する地方創生社(東京)が、町商工会と空き店舗開発による地域活性化事業で、今回香川県琴平町で空き店舗を利用してのオープンしたそうです。
東京のビックウェーブが琴平町にやってきた!!!!そういうことなのです!!

 

今日はそんなオリジナルノートの制作について綴りたいと思います。

 

 

 

[工程]たくさんの素材の中から生まれる、お気に入りのノート作り 

 

琴平文具店さんで作れるオリジナルノート「kotonote(コトノート)」の制作の流れは

①表紙・裏表紙を選ぶ

②ノートの中身の紙を選ぶ

③ノートの向き・留め具を選ぶ

 

の3工程。

 

難しい工程ではないのに、①の裏表紙の紙を選ぶところでかなり悩みました。

それは「瀬戸内らしいって何?」と考えながら作ったことと「裏表紙候補の紙や皮がたくさんある」こと。

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裏表紙の紙は厚紙・皮から選武のですが、色や種類も多く、

どんな組み合わせが自分にとって「ときめく」か、「瀬戸内らしい」のかを選び抜いていくことが難しい…


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瀬戸内の海らしいブルーや瀬戸内に降りそそぐ太陽のような黄色。

これが厚紙でなくて皮だなんてワクワクして心臓が爆発するかと思った…!!!!

 

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また、厚手の紙のチョイスもグレー(しかも暗すぎないグレー)や
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ミッドナイトブルー、黒など絶妙な色合いが30種類ほど並んでいた(あまりに悩みすぎてそれ以上あるように感じているだけかもしれません・笑)のですが、明るい色→暗い色でグラデーションで並べてくださっていたので、とても取りやすく、分かりやすい並びになっていました。
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そして、なんとか表裏を選べたので次の工程へ!

 

次は「②ノートの中身の紙を選ぶ」です!

こちらは6種類の紙から選べます。


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紙色が白でも描き味の違うものが3点ほどあり、ツルツルした書き味のものや少し凹凸のあるものなど。

紙色に色がついているものだとレモン色、雑誌にも使われるザラ紙、クラフト紙からも選べました。

しかも!!!

それぞれに無地、方眼、罫線があるので

持ち主が描く内容によって変えられるのもテンションが上がりました!!

 

ノートの中身は3束まで選ぶことができ

「白色無地・白色無地・白色罫線」、

「白色無地・レモン色方眼・クラフト紙罫線」

なんていう、自分の好みの紙の組み合わせることができます。

 

 

ここまでで私は悩みに悩み…笑

ようやく決められた組み合わせがこちら↓

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A4版とA5版のサイズ違いでお願いし、

A4版は表紙:黄色の皮、裏表紙:グレーブルー(厚紙)、中:クラフト紙・レモン色・ザラ紙

A5版は表紙:グレーの皮、裏表紙:黄緑(厚紙)、中:クラフト紙・白・ザラ紙

の組み合せでお願いしました。

 

 

ノート完成はもうすぐ!

いよいよ最後の工程「③ノートの向き・留め具を選ぶ」へ!

ノートを縦か横、どちらで留めるか選んだ後、留め具のカラーを選び(金・銀・黒などこちらも多彩!)、

更なるオプションで革の留め具や伸縮性のあるゴムでノートが勝手に開くのを留める物などを選びました。

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私はもりもりにお願いしました。笑

 

ここまでくると後は実際にノートにしていただく工程へ。

カウンターでトントン・ドンドンとオリジナルノートができる音を聞きながら約20分。

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ついに完成しました!!!

 

 

[完成!]オリジナルノートは「好き!」が詰まっている!


=表紙=
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か…かわうぃぃっぃっぃぃっぃっぃぃ!!!!!!!!

あ、興奮しすぎて変換がもう、なんかもう…(はぁはぁ・息切れ)

 

 

オプションの留め具も「革」、「革とスナップボタン」の組み合わせも良かったな〜

と選んでいた課程を振り返りながらニヤニヤ。

 

=中面=
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瀬戸内についてを書き込みたいので、

色ごとに書く文具を変えたり(鉛筆・ペンetc)、内容を変えながらしてみたいな。

 

 

=裏表紙=
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A5版の方は表紙がグレーなので、裏表紙を黄緑にしてアクセントに。

こうしてノートにしてみて初めて「あ!この組み合わせも可愛いんだ!」と発見することもありました。発見するのってこれも楽しみの一つですね。

 

皆さんも紙や裏表紙、留め具などの組み合わせは約1,000パターンにもなる

自分好みのオリジナルノートをぜひ作ってみてくださいね^^

 

 

お世話になったお店 

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琴平文具店

琴平文具店 | 香川・琴平の文房具店


住所:香川県仲多度郡琴平町183番地 ▶︎GoogleMap

オリジナルノート「kotonote」(990円〜)

 ではまた。

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