瀬戸内が好きです。
香川県に浮かぶ小さな島「小豆島」で産まれ育ち、海と山に囲まれた生活が長く続いたこともあり、瀬戸内の島に滞在した時間は中々のものであると思っています。
瀬戸内も日々新しい環境が取り入れられ、おしゃれになった街や有名になった場所ももちろん好きです。
少し間の抜けたカタカナネオン菅、レトロなイラストが使われている看板、錆びてしまって斜めに佇むカーブミラー、小さな島へ行くために乗る船。
私はどこか「昭和」を感じるオールド感の残った瀬戸内に魅了されています。
そんなこんなで、瀬戸内を紹介する「瀬戸内ノスタルジーMAGAZIN」シリーズをはじめます。
瀬戸内ノスタルジーの基準は明確では無いですが、私がノスタルジーと思えばノスタルジーになります。
須田港4.5kmの海上に浮かぶ島「粟島」
粟島を訪れた日は、冬の寒さの他に風もびゅうびゅう吹いていて、すごく寒い日でした。
それでも島の旅がワクワクするのは瀬戸内の島の持つ魅力なんでしょうか。
島旅は徒歩か自転車が基本。
歩くと歩くスピードでしか見つけられないものが、
自転車は自転車でしか見つけられないものが見つかります。
みなさんも島旅はぜひ歩いたり、自転車で回ってみてくださいね。
粟島
住 所:香川県三豊市詫間町粟島 ▶︎Googleマップ
定期船:須田港 → 粟島港(片道約15分)
※島には高齢者が多く、医療機関がありません。訪問される場合は、新型コロナウイルスの感染拡大防止・感染予防にご協力ください。
ちなみ雑誌をイメージしたデザインはこちら↓
ではまた。