日常に、ナチュラルなbossaを。

瀬戸内住みのフォトグラファー・アートディレクターがつづる瀬戸内ノスタルジー探しと旅とクリエイティブブログ。

1歳6ヶ月を連れて沖縄-石垣島 〜服・飛行機・宿泊の対策方法〜

 前回の沖縄・台湾旅でも飛行機とホテルの対策をつづっていましたが、 

あれから半年。

少し成長した1歳6ヶ月ver.の子連れ旅の飛行機・食事・ホテル・洋服対策について今回はつづります。

 

 

 

3泊4日で準備した洋服たち

 子連れは荷物が多いので、少しでも荷物を減らしたいですよね。

 今回の洋服選びで注力したのは香川では寒い、沖縄は暑いという「寒暖差を埋められる」ことと、「洗いやすさ」です。

寒暖差が自然のことなので仕方ないことですが、香川は薄着の長袖がちょうどいいくらい、沖縄は半袖がちょうどよかったので、それぞれ準備しました。

また「洗いやすさ」はこの後つづりますが、今回は洗濯をしながら服を着せることにしました。これが、、、結果としてとてもいい選択でした!!

 

ではまず、 

Tシャツ

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息子は主に洋服を汚すタイミングは

・飲食をした時

に限られているのでTシャツは全部で6枚持っていきました。

(外出時はTシャツを2枚、ズボンを1枚持ち歩き)

 

結果→6枚で乗り超えられる!

でもジュースをこぼしたり、襟が汚れたりということがあり、替えの服が無くなる可能性が出てきたので、ホテルの洗面台で洗濯をしていました。

ここで「洗いやすさ」です!!

洗いにくいような服(ボタンがたくさんついたものやドライ洗いのみ可)を外し、子供服は室内で乾かして、乾いたら着せていました。

このおかげで旅行中に「服がない!」ということはなく、この枚数で十分乗り越えられましたよ〜

 

 

 ズボン

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経験上、旅先のお土産売り場や観光地で幼児期のズボンを見つけるのは至難の技です。

お土産売り場で売っているのはほとんどがTシャツです。

ズボンは衣類を売っているようなスーパーや洋服屋さんに行かないと買えないので、心配な方はズボンは多めに持っていくと良いですよ。

 

…と言いながらズボンは4枚しか持っていきませんでしたが、こちらもTシャツ同様、1日履いたら洗う→乾かすを繰り返して乗りきりました。

案外、ズボンは汚さずにいてくれたので、沖縄滞在中は2本の半ズボンで過ごしていました。

 

ただ、沖縄に行ったのは3月。香川⇄沖縄間の気温差の心配があったので今回、長袖と長ズボンを用意していました。

あとトイトレ中のお子様ならもう何枚かズボンは持って行った方がいいかもしれませんね。息子はまだまだオムツだったのでこの枚数を持っていって◎でした。

 

 その他

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ホテルにプールも海もあるので泳ぐだろうと思い、ラッシュガードを持っていきました。

海パンだけだと、3月なので寒いかもしれない。と思いラッシュガードも。

結果→泳がない。入るのも拒否!

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必死にちょんさん(父)にしがみつき、降りることも拒否!

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「俺は入りたくない!」と全身で表現しまくっていたので、残念ながらラッシュガードの出番はほんのわずかでした・笑

 

靴下は沖縄では履かせなかったけど、香川にいる間は寒いので履かせてました。

息子、お気に入りのジョージ2組。

 

 

 

それと寝間着で持っていったのが

+甚兵衛さん&腹巻き

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Tシャツ+ズボンでもよかったのですが、寝間着があった方が洗い替え等のことを考えるとよかったので持って行きました。

寝間着は甚兵衛さんをチョイスしていたので、

1.夜のお風呂〜朝ごはんまで着せており、朝ごはんで服が汚れても寝間着なので「お出かけするのに汚さないでっ!」というようなことは気にしなくてよかった

2.朝の出発前に甚兵衛さんを手洗い→干す。返ってきてお風呂からあがったら着られたので甚兵衛さんは最高でした!

 

 

オムツ

オムツは一日7枚使用する計算で(実際は一日5枚も使用していない)

7枚×4日=28枚を持って行きました。

これだけでスーツケースの1/4のスペースを使っていたような…

でもオムツは使えば使うほど無くなって行きますから、帰りにはオムツが入っていたスペースはお土産が入るようになってました。

 

 

食事系

離乳食

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まだ保育園に入園前で、母の力不足で子供のご飯のレパートリーの幅がゲキセマだった息子。

この時食べられるものは

・お米

・スープ(お味噌汁・清汁)

・煮物

・麺類

・鮭、ジャコ

・フルーツ(バナナ・ミカン、パイナップルが主)

がほとんどで、お肉もほとんど食べられずにいました。

上に書いてあるものは凄い勢い&量で食べていたのですが、外出時には少し困っていました。「和食なら食べられるものがあるけど、洋食はない」という感じ。

また、お腹が空くとモーレツに機嫌が悪くなるので、保険がわりに離乳食を持って行きました。

離乳完了時期でしたが、子供が食べられるものがご飯しかないというようなお店の時は、お店に一言聞いてから離乳食を食べさせていました。

あと、宿泊したホテルの朝食には子供が食べられる離乳食バイキングやフルーツがたくさんあったので、全く困りませんでした。

またホテルの離乳食はパウチされている一般的に売られているキュー●ーやwak●doなど有名ブランドもので、しかも月齢が小さな子から息子のように離乳食完了期まで食べられるように種類豊富に並んでいました。

それにホテルが作ったミートパスタやウィンナーが別にあったので朝食が子供にとって一番ご馳走だったかもしれません・笑

 

 

 

お菓子 

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お菓子の写真を撮っていなかったので、食べているところをgifアニメにしてみました・笑

離乳食と同じで、お菓子も持って行きました。

持って行ったのは、この頃よく食べていた

・アンパ●マンのコーンスナックのお菓子4連×2つ

・サッ●ロベジタベル 4連×1つ

・おやつカ●パニーのベビースターラーメン(ドデカイ)←これ大きいので床にバラバラ落としにくいので助かってます!!1つ

これらを持っていって、足りなければ現地で買うという流れにしました。

結果、全て食べて帰ってきました・笑

 

楽天roomでこの旅行で持って行ったものをUPしているので、よければ確認してください〜★↓↓↓↓

room.rakuten.co.jp

 

 

 

そして!子連れ旅最大の難関である !!!

飛行機対策!!

 

前回のおさらいをギュッとまとめてみました!3ケ条!!! 

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子連れにとって便利の良い座席とは!? 

子連れ旅。いつ子どもがぐずるか分からないドキドキの旅。

飛行機という狭い場所で子どもがギャン泣きは周りにもご迷惑がかかる。だから絶対避けたい。

そう思うと親の方が緊張する!!!

そんなストレスをフリーに!!(完全にフリーにできなくても!少しでも緩和したい!)

そんな親御さんにおすすめの「神席」ありました!!

以前、 赤ちゃん・小さな子供連れの飛行機の座席は

各ブロックの最後列がベター!!(下の水色&赤線を引いた座席)

しかも主翼の上だと更に良い!!と語っておりましたが、今回の旅では運よくその座席が取れたので良さを語ります!!

その席は赤線を引いた超神席!なのですすすす!! 

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何が最高か。

それは…

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 座席のすぐ後ろがCAさんが座るため、

後ろとの距離が長く取られているのです!!!

体感で3列分ほど離れている。

 

はいっ!メモ〜〜〜〜〜っ!

主翼の上の最後列は子連れ席向き!

(もちろん、子連れでなくとも座ってOKです!)

 

座席の後ろにこれだけ距離があるのは各ブロックの最後列のみですし、少しでも他者と距離があると楽ですよ。

子どもが泣いたりぐずったりすれば、後ろに行って抱っこして置くこともできます。

また主翼の上は「子どもの泣き声」がエンジンの音で(多少)かき消されます。

あと、このすぐ横がCAさんたちが機内サービスをする(ジュースやご飯を準備する)ための客室乗務員の待機場所(と呼ぶのだろうか?)があるので、もし必要なことや困ったことがあればすぐにCAさんに聞ける距離なのもポイントでした♪

 

 

 

飛行機に持ち込んだおもちゃたち

 

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↑これを持ち込んでいました。

ただ、香川を出発し、沖縄を目前にしてぐずり始め、あの手この手を尽くしましたが、機嫌はなおらず。

どうしようかと思っていたところ、CAさんが 絵本を貸してくださり、しばらくの間は絵本で機嫌を保つことができました。でも最後までグズグズ…orz

結果、このご機嫌の悪さの原因は「眠かった」ようで、この後の沖縄ー石垣間のフライト間はずっと寝ていました。

(うちはなかなか寝れないタイプのメンズなので、お出かけすると大抵寝れないのでぐずります。原因は大抵、この「眠たいのに眠れない」もしくは「お腹が空いた」の2択です;;;)

 

 

 

 ホテル対策

部屋のここが良かった!

この石垣での宿泊はフサキビーチリゾートホテル&ヴィラズさんをでした。

こちらは子連れもウェルカムなホテルで、受付から食事、部屋の清掃までとっても安心して過ごせる場所でした!!本当に感謝しかない…!!

 

特に部屋選びは前回同様、

・畳がいい

・ベッドが動かせる

等、試行錯誤しました。

 

が、すぐに決まりました。

今回私たち家族が宿泊したのはガーデンテラススーペリアというお部屋で

f:id:naturalbossa:20190910172601p:plain(公式HPから拝借)

まさに理想でした!!

というのも、希望の畳+ベッドが動かせることにプラス子供にも配慮した設計!!

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こういう配慮。本当に神!!

通常のホテルだと土足の床をゴロゴロしたり、部屋⇄バスの行き来に段差があったりして、結構ハラハラしっぱなしなのですが、こちらのホテルの部屋にはほとんど段差もなく(入り口で靴を脱ぐところくらいに少しの段差があったくらい)、気にしなくていいことばかりだったので本当に快適でした。

子連れ旅で久しぶりにゆっくりホテルで休めた感じがしました。

ただ、ベットは高さがあるので、子供は真ん中で寝かせていました。私たちはお借りしなかったのですが、ベビーガードの貸し出しがあるので使用されたい方は受付で借りてくださいね。

 

他にもこのホテルで良かったのは

売店でオムツ、おしりふきや洗濯洗剤など必要なものが買える

・ベビーカーを宿泊中は無料で貸出してくれる

・朝食の離乳食バイキング 

・広々としているので館内はべビーカーでの移動も◎

 が利用して良かったです!

 

利用はしていませんが他にも

・急な子供の病気対応(病院斡旋や体温計貸出等)

・哺乳瓶の温め24時間対応

・予約制での食物アレルギー対応

その他、↓神々しいご対応はこちら公式HPで

決してお安い金額ではありませんが、子連れ旅にはとっても心強いホテルでした。

 また、子供も親も快適に過ごすことができたホテルだったので、次回も宿泊できるならこちらのホテルがいいですね。

 

 

 

あとがき

1歳6ヶ月との沖縄:石垣島竹富島はまだまだ注意することもあったり、気をつけないといけないことも多かったですが、準備段階で少し気にかけていれば子連れ旅はグンと楽しくて快適になりますよ^^

折角子供と行く旅を楽しいものにできると、きっとまたすぐに旅したくなります。

私もそろそろ次の旅の計画が待っているので、今から準備をしてその日が来るのを楽しみにしています。

 

 

 

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