「わんわんっ!」
竹富島の白い砂道とサンゴのレンガに反射するように、息子の声が響き渡り、ちいさな手が1つのものを指を指している。
ふと顔をあげると、そこには前回の沖縄旅でもお世話になった方々が、こちらを見ている。
「あぁ!わんわんだねー!よく見つけたね〜!」
母は眩しい空を見たり、息子の顔を見たりを繰り返し、息子にそう返事をする。
私達は竹富島で観光以外に息子と探しながらながら歩いていることがありました。
一つひとつ違う作りの彼ら。
そう「シーサー」!!
竹富島のシーサーには何か魔力?があるのか、
初めては息子が見つける度に指を指して「わんわん」と言っていたのが
知らず知らずのうちに大人も一緒になってシーサーを探していました。
理由は分かっているの。
それは…
一体一体、ポーズや表情が違うから。
こういうのって、ミニチュアを集めたり、カードを集めたりする感覚とよく似た感じかもしれませんね。
少し違っていたら次を見つけるのも楽しみになる。
気がついたらシーサーの写真をたくさん撮影していたし、息子とも竹富島を楽しみめた1つになりました。また、話ができるようになった頃に連れていくと違った反応なのかな〜と未来の楽しみもこっそりつくりました₍₍ ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡
小さなお子さんのいる家庭ではシーサー探しにもチャレンジしてみては!?
シーサーの豆知識
水牛観光のガイドさんがシーサーは元々屋根を作る時の廃材でつくっていたので、屋根と同じ仕上がりになるのだと教えてくれました。
確かに屋根と同じ色合いのものが多く、よくマッチしているなー。屋根に合わせて作っているのかなーと感じていたのはある意味合っていたようです。
次回は竹富島で出会ったすてきなお店です♪
子連れでもOKだったのがありがたかったです〜