日常に、ナチュラルなbossaを。

瀬戸内住みのフォトグラファー・アートディレクターがつづる瀬戸内ノスタルジー探しと旅とクリエイティブブログ。

お正月で初めて感じたこと

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明けましておめでとうございます。 

月並みな言葉ですが、今年もよろしくお願い致します。

 

さて、今年のお正月の話を。

今年は実家の小豆島でのんびりと年越しをしました。

ちょうど、子どもを産んだタイミングでちょんさん(主人)が正看護師の資格を取るのに通っている学校の実習が続き、

家にいないことが多く、お互いの実家で過ごすという半別居状態で暮らしていたので実家での年越しは2年連続。

 

でも昨年には思わなかったこと。

発見したことがありました。

 

それは『“ふるさと”の良さ』でした。

 

今までは何もない生まれ育った町の良さなんて見つけようとも思わなかったし、

理解しようとも思わなかった。

 

でもね。

そんな私も家族を持ち、子どもが産まれ、気づいたことは『“ふるさと”の良さ』だと思えるようになってきました。

 


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正直お正月独特の身内が集まるって好きじゃなかったんだ。

口を開けば「久しぶり!今何してるの?」って今の生活を探るような会話が苦手だった。

でもね、今年は私と同じ年代のいとこは結婚して子どもができてって、同じような家族構成になっていた。

そしたら自然と「子ども、同い年だねー!今が大変だけど頑張ろう」とか「夜はよく寝る?」とかお互いに育児の話を話をしあったり、

自分たちが小さい頃に集まった時は絵を描いたり、みんなで全力で駆け回ったことを思い出した。

そしたらね、

今年はほんの少しだけ。

昔にタイムスリップするような懐かしい気持ちになれた。

私たちにもこんな時間があったんだな。って。

 

そう考えることができてから、来ていたいとこの子どもにも自分が小さい時に大人にしてもらったように一緒に遊ぶことを全力でしていました。

 

汗をかきながら、全力で子どもと遊ぶ。

 

これも一つ、『ふるさと』ならではの良さなのかなぁと思いました。

 

 

そして、小さな頃からお参りをしてきた神社にも、今年は家族でお参りすることができました。

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お守りはちょんさん(主人)の正看護師の国家試験が受かるようにとはりきって選んだり、

春から保育園に入れるだろう息子に持たせる交通安全を買ったり。

 

お守りを選んで、新調するのもいいですね。

 

 

お正月嫌いはまだなおりませんが、今年少しだけ前向きになれた年初めを迎えることができました。

これも幸先のいい一年になる予感だと信じて今年も頑張っていきたいと思いました。

 

 

 

話はガラリと変わりますが…

四国はお遍路さんという文化があるからか、

小僧の立て看板が立っていることが多いんですね。

(一休さんくらいの年代設定なのかなー)


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息子も興味津々です。

 

分かる人には分かるネタですが、

この立て看板を見ると鼻に下を人差し指でこすりながら「でへへへへ」と言って、

北海道のお化け番組でやっていたことをマネています。

こっそりね。

 

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それでは今年ものんびり、ゆったりとブログ更新・SNS更新をしていきたいと思います。

よろしくお願いします。

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