日常に、ナチュラルなbossaを。

瀬戸内住みのフォトグラファー・アートディレクターがつづる瀬戸内ノスタルジー探しと旅とクリエイティブブログ。

撮影条件がイマイチな場合

撮影条件イマイチな場所での撮影。ありますよね

今回、私は実家で息子とセルフポートレートを行いましたが、壁紙は柄付き(おしゃれではない)、床は畳。まぁ、言わばインスタ映えなんてとーーーーーんと程遠い撮影条件です。でもそこで撮影したい!って時ありませんか?光の入り方だけは良かったり、十分なスペースがあって撮影しやすいとか。そんな撮影場所で撮影を行った裏話を今回したいと思います。

 

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写真の完成イメージを頭で作る

 

まず、私はセルフポートレートでは白い床、背景で撮影したいと思っていました。なので畳の上に布団を敷き、敷布を白をチョイス。赤ちゃんのお布団でも大人のお布団でもかまいませんが、きっと大人の大きさのお布団の方が広くで撮影しやすいと思います。赤ちゃんとの撮影なので、転んでも痛くないようお布団を選びましたが、転ばないようになったお子様・大人の撮影なら白い布で代用できると思いますそれから一番は背景!冒頭でも少し触れましたが、実家の壁紙は少しオレンジがかった地で草花の柄がプリントされている柄で、今回の撮影イメージとは違っていました。また、他に撮影できそうな場所もイメージには合わずさて困った。

 

背景(壁)が大事!

よし!白い布を壁に貼ってみよう!

次に思いついたのがコレ。何の躊躇もなく、家の中から白っぽい布を発見!←編集でどうにかなるし、淡い色付きは色が飛ぶから大丈夫。結局、敷布の変えが淡い水色だったのでこれを使いました。

そしてこれを壁にマスキングテープを使って貼る!貼る!貼る!マスキングテープが剥がれて布が安定しない場合は布+両面テープ+マスキングテープon壁で貼って、直接両面テープが壁につかないようマスキングテープをかましてくださいね両面テープを使うと壁紙が取れちゃうこともありますからね;

これで即席白い空間のできあがり~。あとは息子とカメラのタイマーを使って写真を撮るだけです。私はアクセサリーの作品撮りをする時や息子のみも撮影時もよくこの方法で撮影しています。

 

アクセサリーの作品撮影や

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100日記念の撮影の時も

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ハーフバースデーの時も

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基本は白。何年後、何十年後に見ても飽きない背景で撮影したかったので、この手法をとっています。ちなみ100日記念もハーフバースデーも2~3mくらいある長い布を4本くらい床と壁に使用しています。撮影用の布として用意したものです。この布は結婚式でも使いました^^

今回、インスタにあげていたセルフポートレートが一番簡単というか手抜き(苦笑)こんな感じで撮影条件がイマイチでも背景を作ってあげれば撮影も楽しくなりました~

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