日常に、ナチュラルなbossaを。

瀬戸内住みのフォトグラファー・アートディレクターがつづる瀬戸内ノスタルジー探しと旅とクリエイティブブログ。

#1 WEDDING写真に足踏みしている方へ

みなさん、ウェディング写真は撮りましたか?もしくは興味はありますか?

近頃、結婚式をあげないカップルが増えていて、それに合わせウェディング写真の需要も減りつつあります。でもその一方で、ナチュラルでオシャレな結婚式・写真が流行していることも事実。私はウェディングの写真、もしくはカップル写真は残しておくといい思い出になっていいなーと思います。今日はウェディング写真について話そうと思います。

 

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撮影は恥ずかしい!?ちょっと待って!

 

ウェディング・カップル撮影は恥ずかしいと思っている方。その気持ちよ~~~く分かります!!なんたって2人のいい雰囲気を醸し出している瞬間を撮影されるわけですから。簡単に言うとデート中を撮影されているような感じですもん。恥ずかしい気持ちは出てきます。私も断然恥ずかしい派!(派とかあるのか!?笑)

私は以前、ウェディングの撮影をする会社にいたので、撮影当日のあの恥ずかしそうなお2人の雰囲気はいつも感じていました。そもそも撮影にも慣れていないのに、人前で手をつないだりチューしたり(正確にはカメラマンに指示されてやらされているようなもの)慎ましくいなさいと教えてこられた日本人には赤面もの!でも2人の写真は残しておきたいー!って気持ちがある。私は後悔はしたくなかったので先輩にウェディング写真の撮影をしてもらいました。「前撮り」や「後撮り」と呼ばれる和装洋装を着ての別日撮影ではなく、結婚式当日のみの撮影です。なのでカッチリした写真館で撮りました!というものではなく、お支度~結婚式・披露宴の流れの中でゲストや小物、当日の天気など自分たちだけではない結婚式全体を撮影してもらいました。結果、「今」の幸せな2人の表情や雰囲気、ゲストの方々の表情などを残せたから大満足です。信頼している先輩の撮影だったこともあるかもしれませんが、どの写真もお気に入りばかりです。

 

 

 

思い出を残すための撮影

 

ウェディング・カップル写真の意義これは写真本来の意味だと思いますが、やっぱり「思い出を残せる」これが一番じゃないかと^^奥さんの綺麗な姿、旦那さんのタキシードがバリッときまった姿。結婚式で2人のために涙を流してくれる家族や友人の姿、練習して余興をしてくれた会社同僚の姿。時間は返ってこないので、もう2度と見られません。前撮り・後撮り、結婚式当日の撮影なら残すことができます。結婚式だけでもたくさんのお金が動くので費用を抑えたい方はできるところからと撮影を諦めたり、結婚式はしないから撮影もしないという方もいらっしゃると思います。一生で何度もある結婚式ではないので、「思い出を残す」という観点から撮影することも重点を置いてみてくださいね

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写真を見返して何度も生まれる幸せの感情

 

そしてもう1つ。写真を見返すごとに「撮影した時の情景やエピソードを思い出すことができるから」これも大きな意味を持つと思います。「思い出を残す」ということの次のステップで、当たり前のことかもしれません。しかし撮影した時の事って日常の生活を送れば忙しくなり、だんだんと忘れていくもの。でも撮影した時って女性なら撮影に向けてダイエットしたりエステに行ったり、衣装合わせしたり撮影で使う小物準備したり。とさまざな事をしたはず。

その準備期間の間に旦那さん(彼氏)とケンカしたした方もいるでしょう。衣装合わせに出かけた時に2人で美味しいランチを食べたこともあるでしょう。撮影当日は晴天だったしカメラマンとたくさん話をして楽しかった方もいるでしょう。あの人が感極まって号泣していたっけ。そんなエピソードも写真を見返すと思い出せます。撮影までに良かったことも悪かったこともあるだろうけど、最後には良かったことの方が上回る。それって幸せな気持ちになりませんか?しかも無制限で何度も。(悪かったイメージが強い方は申し訳ない)

2人の幸せな瞬間を写真という形で残し、尚且つ当時のことも思い出せる。だからウェディング写真(カップル写真)はいいな、と思います。

 

 

ここからはカメラマン視点ですが、ウェディングの撮影でお2人の幸せな笑顔をたくさん見られて撮影しているこちらも幸せな気持ちにさせていただきました。カメラマンも幸せにできるウェディング撮影って本当に素敵です

 

 

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