「わんわんっ!」 竹富島の白い砂道とサンゴのレンガに反射するように、息子の声が響き渡り、ちいさな手が1つのものを指を指している。 ふと顔をあげると、そこには前回の沖縄旅でもお世話になった方々が、こちらを見ている。 「あぁ!わんわんだねー!よく…
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