日常に、ナチュラルなbossaを。

瀬戸内住みのフォトグラファー・アートディレクターがつづる瀬戸内ノスタルジー探しと旅とクリエイティブブログ。

1歳児を連れて沖縄-台湾 〜沖縄・やちむん通り編〜

 

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沖縄に足を運ぶと必ず買って買えるものがある。

それが沖縄の器「やちむん」

一つ一つ作りのあのポテッとしたフォルムや色合いがたまらなく好きで、いつも作る定番のおかずを器に盛り付けても、アクセサリー入れとしてもすっと馴染むところが素敵だと思う。

初めて沖縄に行った24歳の頃からときめきを与えてくれる器。 

 

 今回は1歳2ヶ月のなんでも興味津々の息子とばぁばと、やちむんを売る商店が並ぶ「やちむん通り」に足を運びました。

焼き物ロードは子供にとって危険だらけ。

ばぁば頼みということになるが(笑)写真を撮りながら、ぶらりと歩いてみました。

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息子はシーサーを見るたび「わんわん」と言いながら指をさす。

 

その光景さえも沖縄の風景の一つとなっているのが嬉しくて、母は器探しをしつつ、息子に向けてシャッターをきっていく。

 

さぁ、やちむん通りを歩こう。

 

 

 

 

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焦がれてきた道は、自分が想像をしていた以上にワクワクが止まらない。

鏡に反射する道も、上に上に背を伸ばしていく木々も、私にとって全てワクワクに映っていた。

自分の心にときめきをくれる器に出会える!と思ったら腕がなる…いや、足がなる。

 足がなってなって仕方がない(笑)

 

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 ナチュラルで生活と寄り添える器を取り揃えた店

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まず、お店の雰囲気が好きでお邪魔したのは guma guwa (グマーグワー)さん。

 

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外から眺めても、店内から外をみても可愛いが詰まったお店。

ナチュラルな生活をベースとしていて、器以外にも籠やタワシなどもあって女性目線でお店を作っているなぁと感じました。

やちむんの伝統的な「染付」や「青釉魚文線彫」を使った器以外にgumaguwaさんオリジナルの柄もの器があり、優しい色合いに優しい気持ちになれる。

 

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こんな器でモーニングコーヒーを飲みながら、焼きたてのパンを食べたいな。

家族と美味しい食卓を囲む時に明るい気分にさせてくれるな。

そんな風に想像できる器がここにはありました。

 

 

まるで童話の中に紛れ込んだようなお店

 

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 たくさんのお店を周って、今回の旅で一番心惹かれた器屋さん。

ユルい空気感とどことなくメルヘンチックな外観と、木彫りのクマに誘われて「ちょっと入ってみたいな」と思ってしまう、そんなお店。

Craft・Gift ヤッチとムーンさん

 

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店内に並べられているのはやちむんだけでなく、木工製品やアクセサリー、などのカワイイ雑貨もたくさん。

それだけだと、雑貨屋さんと変わりないのではないかと思うけれど、どのお店とも違う点は「どの商品も日々の生活に笑顔をくれる」ような物ばかりだということ。

商品の説明書き立ったり、飾り方が「へー」と感心できるものだったり、「くすっ」と笑えるものだったり。

店員さん、お店がその商品を愛を込めて並べているのだなーと思えました。

 

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店内外に手彫りのクマがいて、まるで自分をのんびりと待っていてくれたような気持ちになるし、 

 

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おままごとセットを思わせる設も「こんな風に幼い時に並んだおままごとセットで遊んだなぁ」と懐かしい気持ちにもさせてくれる。

 

 

店内には他にもいろんな仕掛けがあって、

まるで宝探しをしているかのような感覚にり、ついつい何周もグルグルと回ってみたくなる不思議なお店でした。

 

 

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それに、沖縄のやちむんは伝統的な柄が多く、大人向けなイメージが先行しますが、ここでは子供でも使えるようなデザインも豊富に揃っていました。

 

まだ1歳の息子に焼き物の器は早いので(割れる確率が大人より高い)、今回は子供用には買い物はしなかったけれど、

もう少し、

もう少し、

大きくなったらお茶碗やお菓子用にここで器を買いたい、と思う。

 

 

 

 

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ヤッチとムーンさんで器を3つ、マグカップを2つ購入しました。

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やちむんの伝統的な柄ではなく、シンプルでぽってりとしたシルエット。

そして手に吸い付いてくるような風合いに一目惚れしてお家に来てもらいました。

 

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実際に器にスープを入れたり、マグカップにコーヒーを入れたりと日々の生活で使ってみると、食卓が華やかになっていつものご飯でも美味しそうに見栄えがしているので、買ってよかったなーと感じています。

自分の好きなものに囲まれた食卓はそれだけで幸せな気持ちにさせてくれますね。

 

 

また、このヤッチとムーンの姉妹店「UTSUWA チャタロウ」も優しい雰囲気だったけれど、ベビーカー連れではお客さんも多い時だったので残念だけど断念。

次は入ってみたい・・・!

 

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ちなみに…姉妹店ならではのお話を。

「ヤッチとムーン」「チャタロウ」どちらともでお買い物した物を自宅等に発送するのであれば、同じダンボールにまとめて配送してくれるそう。

大きさや購入した器の個数にもよって送れるor送れないが変わるのでお店の方に聞いてくださいね。
 

 

 

 

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やちむん通りはまるでパズルのピースを探すような場所


やちむん通りは自分の生活を豊かにするヒントがたくさん散らばっている。

それは自分の中にしか完成形がない幸せのパズルのようで、そのパズルのピースがいろんなお店に散らばっている。

ピースは思いもよらぬところで見つかって、嬉しくって手にとる。

手にとった瞬間から指先から順にどんどん温かいものが身体中に広がる。

 

きっと、豊かな生活に繋がる物は豊かな感情になることにも繋がっている。

生活から感情へ。

感情から生活へ。

豊かにするものは密接に繋がっている。

 

やちむん通りのパズルのピースは優しく、明日からの生活を豊かにしてくれる場所だと感じました。


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今回の旅で持っていたお洋服や準備物も書いています↓↓↓↓↓↓

 

 飛行機・ホテル対策はこちら〜↓↓↓↓↓↓



 

 

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1歳児を連れて沖縄-台湾 〜飛行機・ホテル対策方法〜

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大人の旅と違って、子連れとなると何を準備して、どんなことに気をつけたらいいかと悩みますよね。
私も息子が産まれてから自家用車以外の移動(バス、新幹線、飛行機など)公共交通機関で移動する旅は毎回悩んでいます。

今日は昨年11月(息子1才2ヶ月)に行った沖縄ー台湾旅行で私なりに考えた対策方法をご紹介したいと思います。

 

 

 

飛行機

飛行機の座席

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赤ちゃん・小さな子供連れの飛行機の座席は

各ブロックの最後列がベター!!

しかも主翼の上だと更に良い!!

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(水色の線を引いたところです)

これまで東京、沖縄、台湾と子供連れで飛行機に乗りましたがオススメ!!

 

各ブロック最後列はまず第一に後ろに人が居ないので気を遣う人が減る。

これね。小さいお子ちゃん連れなら分かると思いますが、気を遣う率が下がるって本当に助かる。

もし子供がぐずって立って抱っこをする場合も後ろに人が居ないので、自分の席の後ろで立っておくことができる。もしお連れの方がいれば鞄からお茶やオモチャなど取ってくれるはずなので受け取りやすい。一人だけで乗る場合は先に必要なものを持って立ち上がるのがいいかと。

また、主翼の上だと主翼の出し入れ時に大きな音がするので、もしこの時に子どもがぐずっていても若干音がかき消される(気がするだけかも)。

あとインスタ映え狙いで、飛行機の窓から主翼入れながら空を撮影するとキレイなのもあります。

 

ちなみに各ブロック最前列は足元が広いので、少し歩くようになった子供ならこの空間があると足元に下ろすことができる。

ただ、デメリットもあり手荷物を足元におけず、カバンから何かをすぐに取り出したい、ということがよくあるお母さんならあんまりおススメしません。

バシネット(ベビーベッド)は、利用可能な月齢であれば予約して使用○!

うちはベビーベッドでじっとしている子ではないので、初めから使用しませんでした!笑

 

あと、窓側or通路側問題ですが、子供・月齢によって違います。

最初の東京へ行った時は11ヶ月でしたが、外には興味なし。空を見せてもポケーとしていました。

そして1才になり出かけた沖縄・台湾では窓からみる景色を大人と楽しんでいました。

なので、私的には

3席で1列の座席なら窓側or通路側。(子供の隣は壁がいい。なるべく気を遣う人を減らしたい)

2席で1列の座席なら窓側。(子供が外を見なくても大人は見たい)

を選びます。

 

 

 

 

 

飛行機内での過ごし方

 

飛行機でグズった場合の事を考えて、今回の旅行で準備した機内対策物はこちら↓

特にシールとアンパンマンの本はしばらくの間大人しく遊んでいました。

 

・・・が。

一番効果的だったのはCAさん&携帯アプリでの写真撮影!!

(ズゴーーーーーー!)

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子供が男の子だったためか(?)自分の好きなCAさんが通ると、ここぞとばかりに覗き込んでアピールしていました。

ストーカー気質を持っていないか母は不安になりましたよ…笑

ちなみにこれは沖縄へ行く時の様子。

帰りはCAさんよりお土産で買ったお人形に夢中でした。

 

 

それと携帯アプリ内にある耳がついたり、メガネがついたりする機能が面白いようで、ひたすら携帯のカメラに向かって表情を変えて遊んでいました。

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 これはInstagramのストーリーで撮影するときの効果。

メガネを付け替えて遊んでました。

 

 あと携帯に入っている以前撮影した写真や動画を見せるのも効果的でした。

 

これの繰り返しで飛行機の時間約1時間30分はグズルことなく過ごすことができました。

 

 

ホテルは何を重視か?

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沖縄で2泊、台湾で1泊。

特に沖縄で宿泊したホテルは大変良かったです!

その決め手は

畳の部屋があるorベッドが動かせるか!!

 

ホテル側の赤ちゃんや子どもへの受け入れ体制がきちんとしているかという部分も大事ですが、実際ホテルで寝るとなると、ベッドの所が多いのでベビーガードをお借りすることになります。

でも就寝中に赤ちゃんがベビーガードに当たったり、挟まるのではないかと心配することも。

また赤ちゃんと保護者が一緒のベッドで寝ているとなんか狭くて寝にくく朝までぐっすりとは寝られない、ということも多い。

そこでお金が少しかかっても思い切って部屋を畳のある部屋に宿泊してみたところ、すごく楽っ!!

部屋に入った瞬間、子どもを床に下ろせるし、落ちる心配も少なくていい!!

もし畳がないという場合には、靴を脱いで過ごせるフローリング部屋を選んだり、ベッド同士をくっつけたり、ベッドの片方を壁にくっつけるためベッド自体が可動式かどうかが重要でした。

これだけ抑えるだけで、リラックスした就寝時間がとれました!

 

 

 

今回宿泊したホテルのここが良かった点をあげます。

 

ザ・ビーチタワー沖縄

 

  • 部屋は畳のあるファミリー向け
  • ホテルのサービスで手荷物が減った
  • 離乳食バイキングがある

 

・部屋は畳のあるファミリー向け

お部屋は「ばぁば息子、私」の3人使用で沖縄泊では広めの部屋に宿泊しました。

ここにお金をかけるタイプ。

ビーチホテルではファミリースイートでした。

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(公式HPより拝借)

ここでホテル選びで重視した「畳」が登場します!

写っていない反対側にもベッドはありますが、子供がベッドから落ちる心配があったので、私と息子は畳で寝ました。押入れにお布団があるので敷くだけでOK!

そしてばぁばだけがベッドで寝るスタイル。

畳も大人3人は優に横になれるスペースがあるし、”ベッドから落ちない”という安心感からか朝までぐっすり寝ることができました。

 

 

・ホテルのサービスで手荷物が減った 

ザ・ビーチタワー沖縄はらくらくマミーパック(ご宿泊のお客様無料サービス)というのがあり、

紙おむつ5枚・おしりふき1つ・スティックタイプミルク400ml・ベビーフード1つorおやつ1つorベビードリンク1本の4点セットをプレゼントされるもの。

紙おむつとスティックタイプミルクは、国内主要メーカーも!

これは荷物も減らすことができるし、すごく助かるサービスでした。

私はいつも使っているパンパースのおむつと森永のチルミル、ベビーフードを選ばせていただきました!ホテルに滞在していた時は使いませんでしたが、翌日からの台湾1泊セットとして台湾に持って行きました。

 

 

・離乳食バイキングがある 

こちらのホテルのレストランがなんと!離乳食のバイキングなるものがありました!ビックリ!

全粥、お吸い物、ハンバーグ…etcと冷凍食品もありつつですが、非常に助かるサービスでした。

もちろん赤ちゃん・子供用の補助椅子もあったので大人も子供も一緒にご飯が食べられました。大人も凄い量のバイキングメニューから選び放題だったので、お腹いっぱいになるまで食べました。

 

  

 

 

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートはなんと言っても広い!!

ホテルのロビーもホテル内も広いので、ベビーカーや大きなキャリーバックを持って移動しても狭くないので広々と通れました。

広いが故に夕食の予約はフロントではなく、また別のカウンターに移動するくらい。(そんなに離れていない)

 

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・夕食は洋食ではなく和食を

行ってないので分からないのですが、おそらく洋食ブースより人が少ないため、ゆったりとご飯を食べることができましたし、子連れでもおかゆの離乳食や子供用のスタイ・フォーク・スプーン、器を用意してくれました。

 

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・ベビーガードが必須

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートではベッドとベッドを繋げるとこができないタイプだったこともあり、ベビーガードをつけてもらいました。(写真はまだ付いてない)

シングルベッドだったので子供と寝るには少し窮屈に感じました。添い寝するならダブルサイズがゆとりがあっていいですね。

 

 

どちらのホテルもとてもよくしてくださり、とても満足した時間を過ごすことができました。また沖縄に行くときは利用したホテルです。

 

 

 

 

今回の旅で学んだことまとめ

機内対策には

・座席の確保

・新しいシールブック、お菓子の持ち込み

・オフラインでも使える携帯アプリや以前撮影していた子供の動画or写真

 

ホテルは

・畳の部屋があるorベッドが動かせるか

・子供を歓迎しているホテルか

 

が随分活躍しました。

 

あまりデジタル用品に頼らず子育てを、と考えていましたが、今回の旅から携帯やiPadを解禁した結果、正解でした。

特に飛行機の中は他のお客さんとの距離も近く、グズグズしてもオモチャと違い、音も小さくできるので気を使うところが減って楽でした。

次回からも旅にはデジタルは欠かせないと確信した旅でした。

 

 

過去記事でも子連れ旅の対策〜服・準備物編〜として公開しています^^!

 

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「瀬戸内かわいい部おはなし会」に子連れで参加してきました!

楽しみにしていた瀬戸内かわいい部さん(以下、せとかわ)主催のおはなし会に参加してきました!

せとかわとお会いしたのは昨年。

所属しているオンラインコミュニティ「.dolony」発のフォトウォークにせとかわメンバーが参加していたことでした。

(↓TwitterInstagramのストーリーでまとめているのでこちらで雰囲気を伝える^^) 

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この日は極寒だったんだけど、むーーーちゃ楽しかったし、せとかわメンバーの「瀬戸内が好きなこと・瀬戸内の良さを広めたいこと」に共感。そしてせとかわメンバーが大好きになりました!

そこからせとかわを応援しています。

 

今日はそんな大好きなメンバーが開催した瀬戸内かわいい部お話会に参加した感想をつづりたいと思います。

 

 

 

 

 瀬戸内かわいい部って?

 「瀬戸内かわいい部」は、瀬戸内地域の魅力的なモノ・コトを、「かわいい」という観点から探し、伝え、育てることを目的とした、ゆるやかなコミュニティです。

(せとかわHPから抜粋)

 

やすかさん、アルテオさん、みなみさん、よしこさんの4人で活動されていて、”温かくてホッと安らげる”メンバーで、”瀬戸内のかわいい!をもっと多くの人に広めたい!”という気持ちが溢れている方達です!

 

おはなし会は何をしたの?

当日のコンテツはこんな感じでした。

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(せとかわHPより)

 

 私は1歳児を連れて参加させていただき、しかも当日は息子用にキッズスペースまで作っていただいて、おもてなしのお気遣いが本当に嬉しかったです><。!ありがとうございます!!このスペースが無ければ結構キツかったかもしれません…!なにせバタバタ動き回る息子なので…ゾッ

そしてカメラもちゃんと持って行ってたのに、動き回る息子を抱えながらは撮影できず…!ということで、今回はイラストでまとめました!

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イラストが見えにくい場合は拡大してください〜

 

イラストに描ききれなかった内容としては…

■自己紹介タイム

カメラ、ハンドメイド、編物、デザイン、編集など多種多様な職業・趣味を持つメンバーから日々の活動、これからどんなことをしたいかなど自己紹介をしました。

中には、このおはなし会の後、世界一周旅行に旅立つ方もいらして「子供を産む前にしてみたかったな〜」と思いながら聞いていました。

 

 ■フリートーク

名刺交換をはじめ、自己紹介で気になったことを詳しく聞いたり、作家さんの作品を拝見したり、会場の壁に貼ってある写真やデニムなどを見たりしました。

全員とお話はできなかったのですが、この日に合わせて作った名刺をお渡ししたり、日々のことや息子の話をさせていただいたりととても楽しい時間でした。

 

 

 

カフェとスイーツとデニム 

おはなし会には出張のカフェやお菓子があり、お菓子は倉敷にあるAtelier 703さん。

もー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ーーーーーちょうかわいい!!!!!テンション爆あげ!!かわいすぎて芸術だった!!

こ、こんなこと言うの恥ずかしいんですが…子供産んで育てるようになって、こんなかわいいスイーツを食べる機会も選ぶ機会もほんとっっっっっっになくて。

(自然と雑貨屋さんやお菓子屋さんから遠ざかってました)

テーブルに並んであるのを見ただけでテンションがあがりました・笑

 

 

そして、おはなし会でカフェを運営されていたのがHaco Plusさん。

当日のお菓子コーナーのおしゃれディスプレイも手がける美しい店長さん。

こだわりのコーヒーで入れる淹れたてのコーヒーは、普段ブラックが飲めない私でも飲めちゃう美味しさでした!酸味が少なくて、後味が残りにくいのが気に入って、ドリップコーヒーをお待ち帰りしました♪

そして、おはなし会中、息子が店長さんを大好きになったようで子供用のお菓子(ウェハース)を何度も何度も渡しに向かってました。

本当にその節はお世話になりました。ペコッ。

 

 

そしてもう1人。息子を見てすぐに「パパだよ〜」と言ってくださった方。

今、大注目のEVERY DENIMさん!

店舗は持たずpopupなどで展開されていて、デニム生地を使った製品を作られています。

デニムの工場へ足を運び生地の状態などを確認しながら商品開発をしていらっしゃって、当日実際にEVERY DENIMのデニム履いていた運営メンバーのよしこさんのデニムはのびのびのび〜るデニム。立ったり座ったりの動作がしやすく、はき心地の良さそうな良質のものでした!

試着してみたかったけれど、この日は断念!いつか!!!!!くっ!←本当に残念だった

 

そして、せとかわとEVERY DENIMさんがコラボする企画が始動するようです!

その魁として、3月9日にデニム工場へ見学できるツアーが開催されると発表がありました。

詳細はせとかわHP、またはTwitterで発表されると思うので、気になる方はぜひチェックしてみてください〜^^

 

 

 

おはなし会に参加して考えが柔軟になった

私は小豆島出身で現在も期間限定で小豆島に帰省中。

「瀬戸内の良さを知ってもらいたい!」という気持ちと「住んでいるからこそ良さが分からない」の両極端な気持ちが頭の中にあって。それを他者の意見を聞くことでこのモヤモヤを解決きるんじゃないかと考えたことが、今回のおはなし会に参加しようと思ったのがきっかけの一つ。

実際におはなし会に参加して、端くれであっても私もカメラやデザイン、アクセサリー作家をしている身。こんなに瀬戸内で活動する作家さんがいて、どんどん発信しているんだ!すごい!と刺激を受けたり、瀬戸内っていいよねっと純粋に感じている人たちがいるんだな、と思えたことはすごくよかったです。

分からないなら他者に教えてもらえばいいし、情報は共有すればいい。

自分の好きなこと、かわいいと思えるものやことを自分にできる方法で収集して、それを同じアンテナを持つ誰かに伝えられるように。 自分自身も受け取る側も「いいよね!」と思えるように。

 

 

 

瀬戸内かわいい部

twitterInstagram:@setokawa0825

「#瀬戸内かわいい部」「#せとかわ」で、瀬戸内のかわいいを発信中。

私もTwitterでタグつけして発信しています!

せとかわに参加したい!という方もSNSで上のタグをつけて発信してね〜!

 

 

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お守りのように身につけたいもの

10代の頃は手軽に着飾れて、安価で流行のものがすぐに手に入るネックレスやイヤリングをつけては友達と遊びに行くのが好きだった。

そこには「自分のこだわり」というものはなく、ただパッと見て可愛いと思ったら手にとっていたくらいの品定め。

それが20代半ば辺りから、優しい手のひらに包まれたような気持ちになれる温かみのあるものを選ぶようになっていました。

温かみのあるお気に入りのアクセサリーたちは、私を着飾ってくれたり気持ちを上げてくれること以外に「今日も一日無事に過ごそうね」と心の中でそっと支えてくれるお守りのような存在にもなっています。

 

 今日はそんな「お守りのように身につけたい」アクセサリーのお話していきたいと思います。

 

 

 

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手作りの世界に魅了されて

私自身デザイン・カメラマンの本職以外にもアクセサリー作家としても活動していたり、リネンを使ったお洋服を手作りすることが多いので、土台として「手作り」が好きなんだと思います。

その中でも、手元にあるお気に入りは”自分には作れない温かみがあって、ちょっと個性的な作品”のほとんどは作家さんが手作りしたものが多い。

作家さんが一つ一つ手の中で紡いでいく物語を感じながら、そして日常生活で荒だった気持ちをほっと撫で下ろす場所を見つけるようにして、本当に身に付けたいと思えるものだけを集めています。

このことで幸せに感じられるようになったのは、10代では分からなかった「手作りであり、世界でたった1つ」の作家作品に魅了されたから。

 

今ではブローチを中心に作家さんの世界を楽しむようにお気に入りを集めています。

 

 
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身につけたい素材・デザイン

所有しているアクセサリーも漆器も共通して多い素材は

  • 陶器
  • 真鍮
  • 木材 

+ゴールド

 

がメインに使われているものがほとんど。

普段はリネンのワンピースなどナチュラル系の服を好んで着ていて、合わせてみたらこの素材が世界観を壊さずに共存出来るように思います。

ただ、この素材はお手入れしたり、扱いを気をつけないと割れたり、色が変わっていってしまう可能性も高く何度涙を流してきたでしょう…

その分、愛着を持って同じ時間を過ごせています。

 

漆器の素材には適用できないので上記には上げなかったのですが、布花も好き。

布花はピアスかブローチで購入することがほとんど。

お花が潰れすいこともあり、身につけるのは大切な時間を過ごしたいとき。と決めています。

 

 

 

手作りを探して旅をした記憶が蘇る

現在、購入するアクセサリーのほとんどは旅先で出会ったものばかり。

だから旅から帰ってきても、アクセサリーを身につけるだけで「あの時の旅はこうだったな」って思い出せるアイテムでもあります。

クスッと思い出し笑いできる思い出もちょっぴり苦い思い出が蘇る旅も全部詰まったもの。

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これは沖縄にやちむん通りで購入したお箸置き。

私の家ではお箸置きでも気に入れば後ろに金具をつけてブローチにしちゃいます!

規則正しいようで正しくない。柔らかな線が気に入り、母とお揃いで購入しました^^


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こちらもやちむん通りにあるお店yacchi&moon(ヤッチとムーン)で購入した真鍮のピアス。

1つ1つ形が違い、形の組み合わせも違い、どれにするかとても悩んだもの。 

 このお店ではアクセサリー以外にたくさんの器を購入して帰りました。

何点も購入しましたが、1人の作家さんが作った器なので食卓に統一感が出ていいですよ〜〜〜^^これはまたご紹介しますね。

 

 

そして長年好きな作家さん atelier antenna(アトリエアンテナ)さん

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昨年はずっと欲しかったもので、ブローチが数点入っている「merci box」を年末に購入させていただきました。

入っていたブローチを母と半分こしてそれぞれつけて楽しんでいます。

 

 

それと冒頭に貼っていた写真のこちらは…

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京都にあるヴィンテージビーズ&ボタンのお店 イドラさんで購入した

陶芸作家、谷沢みな美さんの陶器製ボタン 。

優しい色使いと1点1点違う形に一目惚れ。

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イドラさんのInstagramから拝借。

このコーヒー豆とコーヒーカップの組み合わせも可愛かったので購入しました。

どこに付けようかと悩んでいて、まだ付けれていません・笑

 

 

 

作家さんの世界を身にまとい、優しく見守ってくれるお守りのようなアクセサリーはこれからも少しずつ増えながら、日々の生活を彩ってくれるはずです^^

 

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お正月で初めて感じたこと

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明けましておめでとうございます。 

月並みな言葉ですが、今年もよろしくお願い致します。

 

さて、今年のお正月の話を。

今年は実家の小豆島でのんびりと年越しをしました。

ちょうど、子どもを産んだタイミングでちょんさん(主人)が正看護師の資格を取るのに通っている学校の実習が続き、

家にいないことが多く、お互いの実家で過ごすという半別居状態で暮らしていたので実家での年越しは2年連続。

 

でも昨年には思わなかったこと。

発見したことがありました。

 

それは『“ふるさと”の良さ』でした。

 

今までは何もない生まれ育った町の良さなんて見つけようとも思わなかったし、

理解しようとも思わなかった。

 

でもね。

そんな私も家族を持ち、子どもが産まれ、気づいたことは『“ふるさと”の良さ』だと思えるようになってきました。

 


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正直お正月独特の身内が集まるって好きじゃなかったんだ。

口を開けば「久しぶり!今何してるの?」って今の生活を探るような会話が苦手だった。

でもね、今年は私と同じ年代のいとこは結婚して子どもができてって、同じような家族構成になっていた。

そしたら自然と「子ども、同い年だねー!今が大変だけど頑張ろう」とか「夜はよく寝る?」とかお互いに育児の話を話をしあったり、

自分たちが小さい頃に集まった時は絵を描いたり、みんなで全力で駆け回ったことを思い出した。

そしたらね、

今年はほんの少しだけ。

昔にタイムスリップするような懐かしい気持ちになれた。

私たちにもこんな時間があったんだな。って。

 

そう考えることができてから、来ていたいとこの子どもにも自分が小さい時に大人にしてもらったように一緒に遊ぶことを全力でしていました。

 

汗をかきながら、全力で子どもと遊ぶ。

 

これも一つ、『ふるさと』ならではの良さなのかなぁと思いました。

 

 

そして、小さな頃からお参りをしてきた神社にも、今年は家族でお参りすることができました。

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お守りはちょんさん(主人)の正看護師の国家試験が受かるようにとはりきって選んだり、

春から保育園に入れるだろう息子に持たせる交通安全を買ったり。

 

お守りを選んで、新調するのもいいですね。

 

 

お正月嫌いはまだなおりませんが、今年少しだけ前向きになれた年初めを迎えることができました。

これも幸先のいい一年になる予感だと信じて今年も頑張っていきたいと思いました。

 

 

 

話はガラリと変わりますが…

四国はお遍路さんという文化があるからか、

小僧の立て看板が立っていることが多いんですね。

(一休さんくらいの年代設定なのかなー)


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息子も興味津々です。

 

分かる人には分かるネタですが、

この立て看板を見ると鼻に下を人差し指でこすりながら「でへへへへ」と言って、

北海道のお化け番組でやっていたことをマネています。

こっそりね。

 

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それでは今年ものんびり、ゆったりとブログ更新・SNS更新をしていきたいと思います。

よろしくお願いします。

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